感情移入という病

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今年の春は「なごり雪」の気配も皆無ですね~。
靖国神社のサクラがほころんでいるようです。
一方みちのくの春といえば、
まずは「ばっけ(ふきのとう)」が挙げられます。
菜の花なんかは4月や5月の花なんですね。

さて、今週はオリンピック絡みでゴタゴタがありました。
言いたいことはたくさんあるのですが、
なるべく散漫にならないように纏(まと)めようと思います。

現代は「共感の時代」である、と言われて久しいです。
インスタやユーチューブで日々の活動を報告し合い、
「いいね!」「尊い!」「それな!」をもらう数が
自分がイケているかどうかの評価軸になっていると
言っても過言ではないのではないでしょうか。

しかし、私が懸念するまでもなく、
既に様々なシーンでこの「共感第一主義」が
負の側面を露呈していることは間違いありません。
SNSに没頭しすぎて依存症になり、
公私ともども生活が崩壊してしまったり、
炎上を苦に自殺してしまう芸能人まで出てしまいました。

私が指摘したいのは、この「共感第一主義」によって
われわれ庶民は「感情移入」の病に
侵されているのではないかということです。
複数の媒体から渡辺直美さんのコメントが出ていますが、
「ブタ」呼ばわりされることに対しての批判というよりは、
この「騒動」そのものに対しての憂いが示されていると
解釈したのですが如何でしょうか?

容姿を侮辱されたことについて、
彼女が不快な気持ちを抱いたことは想像に難くありません。
しかし、それを彼女以外のひとが
たとえ善意や思いやりに起因するものであったとしても
「ありえない!許せない!辞任するべきだ!」
声高に叫ぶことは果たして「正義」なのでしょうか?
擁護するつもりが、実はとても傷つく場合もあるのでは?
それは直美さんの主観で判断することであり、
そのことが最も尊重されるべきなのではないでしょうか。

それにしても、「文春」ってそんなに偉いんですかね?
LINE上のオフレコ会議の内容をなぜ知っているのか、
そして、1年以上も前に情報を把握しながら
なぜこのタイミングで報道したのか?

まだまだ言い足りないことが色々とありますけど、
彼女も今回の騒動が一刻も早く収束することを
願っているようなので、このくらいにしておきます。

今日の晩酌は、ジム・ビームのコーラ割りで。
アテは何つくるかなぁ~♪・・・あら、地震だ!(汗)


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